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「福智山」は福岡県直方市と福智町、小倉区にまたがる標高900.8mの山です。
地元の学校が遠足とかでよく来る地元では結構メジャーな山です。
今回は福智町上野登山口の白糸の滝コースから登ってみました。
福智山の白糸の滝コースは中〜上級者向け
登山道入り口にコースの案内があります。
もう何回登ったかも覚えてないほど、よく行く山ですが、今回は久しぶりに白糸の滝コースから登山しました。
なぜ久しぶりかというと、このコースほんとにしんどいんです…
白雲ライン、上野越え、白糸の滝と3コースあるのですが、一番きついコースになってます。
白糸の滝は比較的すぐにあります。
もっと立派な滝を想像した方ごめんなさい…
写真撮るのがお世辞にもうまい方ではないので、臨場感のかけらもありません。
実際生で見ると結構いい雰囲気の滝になっています。
滝をすぎるとひたすら登りです。
登山なので登るのは当たり前ですが、平坦な道が山頂までほとんどないと言ってもいいほど登り道が続きます。
このように、しっかりと整備はされていますが途中で鎖があったり険しい道になっています。
福智山山頂までの目安時間
福智山の山頂までの目安時間は、白糸の滝コースで約120分となっています。
白雲ラインは約170分で、上野越えは140分になっているので、白糸の滝コースが一番早く山頂につける計算になります。
何度も登ってますが途中で休憩を挟んでも、この目安時間を越えたことは一度もないので、ゆるめに設定されているように感じます。
福智山の山頂までの景色
僕は福智山の一番の魅力は、景色の良さだと思っています。
道中は「山の中だな〜」という景色がずっと続きますが、山頂付近になるとクマイザサ草原が広がり、全く違った顔を見せてくれます。
周りに木がなくなり、360度のパノラマが広がります。
この景色が登山したなと感じさせてくれる景色になっていて、一気に登山特有の達成感を感じることができます。
福智山の山頂は見晴らしがよく、晴れた時は海が見えて皿倉山の電波塔も確認できます。
福智山は縦走も楽しめる
僕はまだしたことはないのですが、福智山は縦走することができます。
上の画像の皿倉山まで、歩いて行くができるのですが、距離が長いので余裕を持っていかなければいけませんね。
福智山に必要な道具
標高が1000mにも満たないので、特に必要な道具はありません。
トレッキングシューズじゃなくても問題ないですが、岩場や石の上を歩くので滑ってしま可能性は十分ありますのであれば安心できるでしょう。
今まで登山には自分の体だけで挑むという、訳のわからないポリシーがあって買わなかったんですが、トレッキングポールを買い今まで買わなかったことを後悔しました。
僕自身はそんなに高い山に登ってないので、とりあえずこの安いものを買いましたが、ほんと快適。
山登りをするのに一番すすめたいのは、トレッキングポールとトレッキングシューズですね。
まとめ
福智山に登るには少々きついですが、白糸の滝コースがオススメという記事でした。
登山は達成感もすごくありますし、何より運動になります。
ダイエットにも登山はオススメ。
一回登ると1日の基礎代謝である、1400Kcalくらい消費します。
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タイトルにも書いてますが初心者には少しきついかもしれないので、登る際には覚悟を持っていきましょう(笑)
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