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【H30年6月2日更新】
保育料の無償化を安倍総理が発表したのは記憶に新しいと思います。
まだ、法案が通ってないので、決定したわけではないのですが、今の政権だと通るのはほぼ間違いないのではないでしょうか?
ちなみに、自民党の選挙公約で「2020年度までに、3歳から5歳までのすべての子供たちの幼稚園・保育園の費用を無償化します。」という風に書いています。
財源は消費税の増税分をあてるそうなので、増税後になるのは間違いないです。
保育料の無償化については、いくつか議論がありますが、子育て世代としては嬉しい限りです。
保育料がタダになると、うちの場合は毎月5万円近いお金が浮くことになります。
保育料無償化がもたらす問題
「保育園落ちた。日本〇〇」という、フレーズが一時話題になりました。
これは、保育園に入りたいでも入れない。という、子育てをしている母親の言葉でしたが、少し過激な言葉でした。
うちも働きたいけど、保育園に入れないって言う家庭は多いはずです。
保育料を無償にするのはいいのですが、保育園の増設や、保育士の賃金上昇など他にやるべきことはいくらでもあるのではないか?
保育料の無償化には方向性が違う感じがします。
現在の問題は多くの子供が保育園に入れないというところです。
タダならうちの子も保育園に入れようと考える方もいるので、結果本当に保育が必要な方が入れないで待機児童が増えてしまうということが考えられます。
確かに保育料が無料になるのは魅力的です。
でも、それが待機児童を増やす原因になってしまっては意味がないですよね?
ぼくは、田舎に住んでいるので待機児童問題はありませんでした。
申請すれば必ず入れると言った感じです。
認可外保育園は無償化になるのか?
今のところ『条件付きで』無償になる予定です。
認可保育園の平均保育料である「3万5千円」を限度額として支給になります。
保育認定を受けた世帯であるかは、各自治体に問い合わせたらわかると思います。
保育料無償化の対象は3歳~5歳まで
保育料無償化の対象は3歳~5歳となっています。
0歳~2歳は対象外となります。
最後に
なんでも無料になるのは嬉しいものですが、結局は増税したものをあてているだけなので、国民のお金です。
うちでは、浮いてお金を何に使うかというとやはり、教育資金ですね!
結局一番お金がかかるのは、教育費だと思います。
関連記事:学資保険は本当に必要か?子供1人にかかる学費は1,000万を超える事実
未来のある子供の早い段階からの、教育が重要を考えて政府は保育料の無償化を実施しようとしているのでしょうが、問題はそこではないように思います。
まずは、待機児童の問題をどうにかすることが優先です。
待機児童をゼロにしたほうが、日本の経済はうまく回るはずです。
それに未来のある子供に早い段階からの教育を実施したいなら、全員の子供にそうさせるべきです。
まだ詳しいことは、決まっていないので随時更新していきます。
関連記事:子供手当て何に使う?うちでやっている貯金以外での有意義な使い方
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