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現在もうすぐ2歳になる次男がいるのですが、恒例のイヤイヤ期がやってきました(笑)
子供の成長過程で必ずと言っていいほど起こるこのイヤイヤ期ですが、これはある意味自我が芽生え、自分を前面に出せるようになる成長なんですが、子育て中のパパやママからすればとても迷惑な話です(笑)
ほんとに何をするにも「嫌!」「駄々をこねる!」「気に入らないことがあれば物を投げる」とかその破天荒ぶりには驚かされます!
ここでイヤイヤ期を迎えたお子さんにどのように接するべきか、体験を交えて紹介していきたいと思います。
イヤイヤ期とはそもそも何?
イヤイヤ期は、魔の2歳児と言われる2歳前後に見られる反抗期です。
実は生後半年くらいから始まるのですが、特徴として「嫌な事があった時に泣く」といった行動がイヤイヤ期の始まりです。
離乳食を口から吐き出したり、眠くなった時に泣く等こういったことも、イヤイヤ期の始まりだと言われてます。
何か自分でしたいとか自分の意志とは反したことに対する反抗がイヤイヤ期になります。
いつになったらイヤイヤ期は終わるのか
はっきりいつ終わるという目安はありません!
しかし、3歳くらいになれば言葉の意味を理解出来るようになりますので、コミュニケーション能力が発達して、イヤイヤ期は終わりを迎えていくように感じました。
もうすぐ4歳になる長女はすでにイヤイヤ期はなく体感的には2歳前後から始まり3歳から4歳になる頃には終わると言った感じです。
イヤイヤ期にどう接するか親が試すべき3つの方法
イヤイヤ期にはとても反抗的ですしほんとにわがままで困ります。
ここからは親が実践していく対応方法を紹介していきます!
頭ごなしに怒らない
言葉も理解出来てない2歳児を叱っても全く意味がありません!
何故怒られたかを理解出来るような年齢にならなければ、頭ごなしに怒ってもかえって子供は「自分の行動を否定された」としかおもいませんので叱るのではなく、「何故ダメなのか?」をしっかり説明してあげる必要があります。
ホントにダメな事以外は許す
例えば、子供が保育園から帰りたくないとイヤイヤ期を出したとします。
この時にどういった対処をするべきでしょうか?
僕はこういった時は必ず、納得いくまで子供と保育園で遊んで帰るようにしています。
もちろん時間に余裕がある場合ですが…
ある程度わがままを聞いてあげるのもイヤイヤ期には必要なことだと思います。
自分の行動が否定されず、認めてもらえたという成功体験は子供の自信や親との絆に必要なことだと思い実践しています。
もちろんこれが正解だという確証はありません。
しかし、なんでも親の都合に合わせてダメと言ってしまうのは間違っている。
もちろん、お菓子やおもちゃを買ってと駄々をこねた際にはしっかりと怒ってます(笑)
こういうメリハリをつけることで子供は学習していきますので、今後聞き分けが良くなるのではないかと思います。
諦めることも大事
いつかイヤイヤ期も終わりを迎えます。
それまでイヤイヤ期とどう付き合っていくか悩むところですが、思い切って諦めて見ることも一つの手。
なんでこんなに言うことを聞いてくれないのだろうと悩むくらいなら諦めて下さい!
こういった時期なんだと。
上手く付き合おうとすればするほど子供の行動が理解できず、親の方が参ってしますケースもあります。
そういうときには悩んだりせずいつか終わるので「まぁいっか」くらいの気持ちでいることも大切です。
まとめ
イヤイヤ期でかなり怒ってしまう場合もあるかもしれません。
これは仕方のないことです。
親自身も一人の人間ですので当然のことです。
しかし怒りっぱなしは決してよくありません。
必ず怒った後のフォローは必要です!子供にしっかり「愛」が伝わるよう接していく必要があります。
感情的になり怒ってしまった際には、しっかりと怒られた原因を説明してあげて下さい。
子供はそうして学んでいくものなのだと、理解しておくと良好な親子関係が築けるでしょう!
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