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保育園に行っていると、いろんな病気をもらってきますが、なかでも厄介なのが、水いぼです。
正式な病名は「伝播性軟属腫」ウイルス性です。
うちも次男がなり、長女に移り、長男に移るという、負のスパイラルに入ってしまいました。
兄弟に移さないよう、早めの受診をおすすめします。
子供の水いぼの治療法
まず、受診する科は皮膚科ですね!
近くのクリニックでとってもらえるので、水いぼ発見したらすぐにとりに行くのがベストだと思います。
治療は簡単な方法で、水いぼをつまんで芯をとるっといった感じです。
クリニックによっては、氷で冷やしてとるとこもあると、うちのかかりつけ医の先生は言ってました。
水いぼをとったその日は少し出血しますので、お風呂は浴槽に浸からずに、水いぼをとったところは優しく洗うよにします。
洗浄水と、細菌感染を予防する軟膏をもらえると思うので5~7日は塗ってあげます。
水いぼが広がる前に病院でとろう
「あれ?水いぼかな?」と思ったら、すぐに病院で除去してもらうことをおすすめします。
最初はぽつぽつあった水いぼもあっという間に広がっていきます。
病院に行ってなにかされるのは子供はとても怖がりますが、放置して広がったほうが多く取る羽目になるので嫌がってもすぐに連れていきましょう!
兄弟に移さない方法
保育園で一人もらってくると兄弟に移ってしまう可能性があるのですが、親の努力しだいでは兄弟に移さないようにできます。
一緒にお風呂に入れない
家庭内で肌と肌が触れ合う機会が多いのは、お風呂ですので一緒に入れなければかなり移す可能性は低くなります。
夏はプールも一緒入れないほうが無難です。
お風呂上がりはタオルを共有しない
子供が多いとみんな一緒に入る家庭が多いのではないでしょうか?
そういった場合は同じバスタオルで拭くと、移ってしまう可能性がありますのでタオルの共有は避けましょう。
または、水いぼがある子は最後に拭いてあげましょう。
水いぼは放置しても完治する
水いぼはある程度の期間が経つと自然治癒します。
水いぼを病院にとりにいって、子供が暴れまわる場合は自然治癒するのを待ったほうがいいかもしれません。
無理やりしてしまうと、PTSDとかトラウマになってしまうことも考えられますのでお子さんの状況に合わせて柔軟な対応が必要です。
必ず麻酔をしてもらう
そのままでも取れるのですが、先生に麻酔をするかどうか聞かれました。
少し麻酔が効くまで時間がかかるのですが、なるべく痛くないように麻酔はしてあげるべきですね。
暴れるくらい痛い思いを何度も味わうと次とるときにかなり抵抗します。
先生に麻酔をするかどうか聞かれなくても、自分から「麻酔をしてください。」と、いったほうがいいでしょう。
まとめ
うちのかかりつけの先生は優しいので痛いのであれば、自然に治るまで待とうというタイプですが、夏場は保育園でプールに入れないなど水いぼがあることによって色々制限されてしまうので、僕は病院でとってもらうことをオススメします。
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