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ここ近年問題化しているネグレクト!私の家は大丈夫と自信を持ってい言えますか?あなたの何気ない行動がネグレクトにつながっているかもしれません!
目次
ネグレクトと虐待の違い
ネグレクトとは英語ですが和訳は「怠慢、無視や軽視」という意味になります。虐待は主に子供に対する暴力行為が
ある場合に使われる事が多いです。
ネグレクトは心理的虐待や身体的虐待としても使われることがあります。
「子供の無視」や「幼児への養育を著しく怠ること」具体例を挙げるなら
「食事を与えない」、「おむつを変えてあげない」などがネグレクトになります。
こういったようにネグレクトは「無視や放棄」。虐待は「暴力」に別けることが出来ます。
生活の中に潜むネグレクト
僕達が子供と生活していく中で、ひょっとして無意識の中でネグレクトを行ってしまっているかもしれません。
「いや、そんなことないでしょう。」と思わず読んでいただけると幸いです。
ネグレクトは意外な所でされているものです。
子供を無視する
ネグレクトは「無視、軽視」だと先程もいいましたが、「子供のいうことに耳を貸さない」こういった経験はありませんでしょうか?
しつこく同じ訴えをしてくるときあなたはちゃんと耳を貸して要求を聞いてあげてられてますか?
これもネグレクトの一種になります。
おむつを変えない
赤ちゃんは膀胱も小さくすぐにおしっこをしてしまいます。乳幼児の時期は特に頻回におむつを変えて上げる必要がありますね。しかしおむつがパンパンになるまで
放置していたことありませんか?これもある意味ネグレクトになります。
躾と称し外に出す
これ僕も子供の頃よくされました(笑)
現代ではこれもネグレクトと認定されてしまいます。
ちょっとだけ放置はダメなのか?
ここまでネグレクトに対する項目をあげましたがいかがでしょうか?
「こんなのしたことないわ!」「少しあてはまるかも…」と様々な意見があると思いますが、問題になっているのは
こういった些細なことではありません!
全くご飯を与えない親やもうひどい人はあたかもそこに子供がいないような接し方をします。
個人的な意見としてはちょっとだけ放置はありだと思います。放置というと聞こえが悪いですが、少しくらいはネグレクトには当てはまらないと思います。
躾と虐待やネグレクトは線引が難しいと感じます…
ネグレクトが及ぼす悪影響
こういったひどいネグレクトを受けると、最悪死に至るケースもありますし、大人になっても凶悪な犯罪に手を染めるケースもあります。
親からの愛情をまともに受けないと人格形成に影響を与えてしますのです。もちろん大人になって犯罪を犯すと責任はすべて本人にありますが、まともな環境で育っていないと思いやりとか、他人に対する接し方が分からなくなります。そしてこのネグレクトや虐待を受けた子供というのは、自分が親になった時に自分の子供に対しても同じことをし易い傾向になっています。
ネグレクトや虐待についてどう思うか?
よく問題になっているようなネグレクトは極少数派だと思います。しかし何気なく子供に対してネグレクトや虐待を行ってしまっていることもあるということです。しかし躾との境界線が難しい所ではあるのですが、躾とネグレクトと虐待には大きな違いがあります。
それはその行為に思いやりがあるかないか…
躾を行う目的はその子が恥ずかしくない大人になるために導いてあげる行為であり、ネグレクトや虐待にはこういった思いやりはありません!
結局何が言いたいのか
ここまで読んで頂いた方には多少読みづらい文章だったかと思います。
筆者が何が言いたいかというと、子供に愛情持って接してあげましょう!という一点だけです!
生まれたあの日のことを思い出して下さい。きっと愛おしくてたまらないはずです(笑)
ホントにネグレクトや虐待は一向になくならいものですが、一人でも多くの子供がまともな教育を受けれるよう願っています…
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