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叱っているのに笑ってごまかす。あなたのお子さんはこんな感じではありませんか?
僕の子供も長男は叱っても笑ってごまかします(笑)
このまま大人になっても、大丈夫なんて不安になりませんか?
叱っても笑ってごまかすのは、実は不安や緊張でいっぱいな証拠です!
叱られたことの不安を人より強く感じているのかもしれません。
自分なりに心を守ろうとする行為が、「笑ってごまかす」という行動になっているのです。
叱られて笑ってごまかすのも個性です
なぜうちの子は、叱っても笑っているのと考えすぎないで下さい。
それも、あなたの子の立派な個性です!
「自分の非を認めない」ことや、「素直にごめんなさいが言えない」ことも、自信のない子や、不安を抱えやすい子どもに多いのも事実です。
緊張で騒ぐ子もいる
緊張と不安でいっぱいな場面では、叱っても笑ってごまかす子は、ニヤニヤしてしまいがちです。
これは、緊張や不安からくるもので、「静かにしなくてはならない」というストレスから、自分の気持をコントロールできずに「騒ぐ」といった行動をとってしまうのです。
本音を表現できるようにしよう
不安や緊張からこういった行動をおこしてしまうしまうのですが、どうやって対処すればよいでしょうか?
同じ不安を感じやすく、緊張しやすい子どもでも、ストレスの発散が上手な子どもは違った行動をとります。
いわゆるダダをこねるといった行動です。
これは、自分の本音をしっかりとさらけ出して、ストレスを発散しようとしている証拠になります。
叱っても笑ってごまかす子よりも、ダダをこねる子のほうがストレスをためること無く発散できているのです。
普段の生活の中で、本音を上手く引き出そうとするには、甘えさせて安心感や信頼関係を築くと弱さを親に見せることが出来るようになるので思いっきり甘えさせましょう!
まとめ
笑ってごまかす子は基本的に
こんな感じなのです。
普段から甘えさせて(叱らないと言う意味ではありません)、信頼関係を築くこと!
そうすると子どもは本音が出てくるものです。
ちなみに、大人になっても、上司に叱られてヘラヘラするようにはならないので、そこは心配なさらずに(笑)
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